今日も朝から良い天気の金沢です。
さて、中古マンションを購入する際に諸費用がかかること知ってますか?
先日私の友人が『不動産購入って本体以外に費用かかるんだね。』なんて話をしておりました。
我々は当たり前のことですが、一般の人にとっては、不動産購入というのは非日常的なことなんだと改めて感じました。
ここで不動産購入時の諸費用を書きたいと思います。
1.仲介手数料(不動産会社へ支払い)
2.登録免許税(所有権移転をする際や抵当権設定時に係る税金)
3.印紙代(売買契約書に貼るもの)
4.不動産取得税(県税にあたります、所有権移転後に数か月経ってから納付書が届きます)
5.固定資産税・都市計画税の清算金(売主様と買主様にて日割計算し清算します)
6.管理費・修繕積立金の清算金(売主様と買主様で日割り計算し清算します)
7.司法書士への報酬
以上の諸費用がかかります。
ただし!金融機関から借り入れする場合(住宅ローン)は上記以外に住宅ローンの諸費用がかかります。
金融機関によって変わりますが以下のようなものです。
1.保証料(保証会社へ支払うもの、借入金額によってかわります)
2.登録免許税(抵当権設定時にかかる税金)
3.司法書士報酬(抵当権設定にかかる報酬)
4.銀行への手数料
5.固定金利選択手数料(金融機関によっては新規借入の場合に無いこともあります)
6.印紙代(銀行とのお金の貸し借りの契約書=金銭消費貸借契約書に貼ります)
こう考えると不動産購入時にはたくさんの諸費用がかかりますね。
これらの諸費用以外に、引っ越し費用や火災保険料なども必要ですね。
では、これらの諸費用がいくらになるのか?
購入される不動産などによって変わりますが不動産価格の7%~12%ぐらいでしょうか。
1000万円では、約120万円の諸費用がかかる。このように考えていただければいいかと思います。
また、諸条件を満たすと不動産の購入に係るいくつかの税金が『安く』なります。
これも知っている人と知らない人では大きな差が出てきます!
ここでは書きませんが、詳しく知りたい人は当社までお気軽にご連絡ください。
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