本日はとても天気が良い。
明日から雨予報だが、自分の誕生日が雨とは。
さて、不動産を売られるときは不動産会社に売却の依頼をすると思います。
そして、売主様に代わって広告をしたり、不動産流通機構への登録を行い他業者からの買客様への対応など行います。
一般的に不動産会社は売主様と媒介契約を結び不動産の売出を行います。
不動産会社として先に書いた活動を行います。これらは、広く情報を提供することや早期に高く買ってくれる人を見つけ売主の利益保護を行うためでもあります。
しかし!不動産会社の中には『囲い込み』といわれる行為をする業者もいます。
一般的に不動産会社は仲介料が売り上げになります。
この仲介料ですが、一つの契約において不動産会社が1社の場合 不動産会社は売主・買主の両方から仲介手数料が入ります。
一つの契約において不動産会社が2社の場合(売主代理業者、買主代理業者など)、仲介手数料は、買主代理業者は買主から、売主代理業者は売主からというようになります。
つまり、不動産会社は一つの契約において自社のみで行いたいのです。
そのため、『囲い込み』と呼ばれる行為をする業者がいるのです。
例えば、A社が売主様より依頼を受けて不動産を売出し開始するが、その情報を得たB社がB社に来店した買主様にご紹介するためA社に資料請求を行うが、「購入申込が入っています」や「商談中です」などと言って紹介を断ります。それらが事実であれば問題ないが、虚偽の場合もあるのです。
つまり、売主様は依頼したA社以外のお客様に自分の不動産を紹介されないという状況になるのです。
このような行為は、売主の利益確保を損う大きな問題ですよね。
このような『囲い込み』は、見た目で判断はできません。
自分の頼んでいる不動産会社がこのような会社でないかを確認するには、他の不動産会社に相談しご自身が頼んでいる不動産会社へ資料請求をしてもらいましょう。
もし、申し込みが入った連絡もない、商談中の連絡もないのに「申し込みがはいりました」や「商談中です」などの返答があったら、依頼する不動産会社を変更することも考えた方が良いかと思います。
仲介料収入がメインなのに「売却時の仲介料が無料です」などと、うたったチラシなどは注意が必要だと思います。
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