10月に入りとても涼しい日が続いて過ごしやすくなりましたね。
夜は、少し寒いくらいになってきました。
風邪をひかないようにしてください。
さて、不動産の売却相談の中でも多いのが『住み替え』です。
今回はこの『住み替え』についての注意点をお伝えします。
まずは、住み替えとなると以下の2パターンになります。
1.今お住まいのご自宅を先に売却する
2.住み替え先の不動産を先に購入する
住み替えを考えているお客様のほとんどが、ご自宅の売却と移動先の不動産の購入を一度に行いたいと思っている方が多いですが、実際にはなかなかタイミングよくいきません。
そのため、先に挙げた2パターンがほとんどです。
では、それぞれのメリットデメリットを考えましょう。
1.今お住まいのご自宅の売却を先行する
<デメリット>
・購入希望者が決まったら限られた時間の中で次の新居を探さないといけない。
・新居が決まっていなくても退去しなくてはいけない(購入者様にお引渡ししなくてはならない)
・新居が決まっていない場合には一度賃貸物件に入らなくてはならない。
・引っ越し回数が増える可能性がある。
<メリット>
・売却が決まっているので新居購入の資金計画が立てやすい
・物件探しのスケジュールが立てやすい
・新居へ引っ越した後も「いつ売れるだろう」と考えなくてもよい
2.住み替え先の不動産を先に購入する
<デメリット>
・もし今お住まいのご自宅にローンが残っている場合には二重ローンになる可能性がある
・新居へ引っ越した後も「いつ売れるだろう」と考えなくてはならない
・新居購入の資金計画が立てずらい
・「早く売れてほしい」との気持ちから、相場より安価になってしまう可能性も。
<メリット>
・希望通りの物件をゆっくりと探すことができる
・新居が決まっているので仮住まいを考えなくてよい。
・引っ越しが1度ですむ
それぞれ上記のようにメリットデメリットがあります。
ご自身にとってどちらが良いのかよく考えることが大事です。
当社では、『住み替え』のご相談をいつでも承っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
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