こんにちは、金沢市・野々市市の分譲マンション売買仲介専門のイエステーション金沢入江店 合同会社ライトフの張本です。
11月に入り朝晩の気温差が大きくなり、体調を崩しやすい日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
コロナウイルスとの付き合いももうすぐ1年になります。
マスクの着用や手洗いうがい、消毒など新しい生活スタイルも徐々に慣れてきたのではないでしょうか。
さて、石川県内の中古マンション市場ですが、先日中部圏不動産流通機構のデータを見ていて分かったことがあります。
昨年9月から今年の9月までの1年間の取引件数をみると、コロナ前の1年間と比べても取引件数がほとんど下がっていないということです。
しかし、石川県内の中古マンション在庫件数についてですが、これは増えているというデータが出ておりました。
つまり、コロナ禍でも購入者の数自体は減っていない。しかし、マンションを売りたいという方が例年より増えている。ということです。今後どのようになるのかわからないという心配から早めに現金化しようとしている方が増えているということでしょうか。
ちなみに、不動産だけでなく商品の価格は需要と供給によって変化します。
それを考えると、石川県内の分譲マンション市場は、需要よりも供給が増えているので今後中古マンション価格が、下がるもしくは横ばいになる可能性があるということです。
現状を見ていると、今まで新幹線の影響で上がっていた中古マンション価格も横ばいになりつつあるように感じています。コロナウイルスがどのようになっていくかわかりませんが、私は、当分の間、横ばいの価格で行くのではないかと思っております。
そして、ワクチンが遅れたりということになれば、下がり始めるように感じておりますが、ワクチンが予定通り作られコロナに対する安心感が広がれば、また、価格上昇につながるかもしれないと思っております。
都市圏の方々の地方移住がコロナワクチンが出来ても進みそうな気がするので、新幹線で東京と近くなった金沢は、価格上昇に転じていくかもしれないと思っております。
すべては、推測であり、コロナワクチンがいつ頃できるのかが、鍵になると思っております。
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