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どうもこんにちは。
金沢市・野々市市の分譲マンション売買仲介専門のイエステーション金沢入江店(同)ライトフの張本です。
さて、中部圏不動産流通機構の2022年石川県中古分譲マンションのデータをお伝えしたいと思います。
中部圏不動産流通機構のサイト内に出ている石川県中古マンションの成約・在庫価格推移をみると2022年は以下のようなデータが出ておりました。
12か月合計 成約件数 197件(月平均16件)
2022年成約の平均㎡単価25.5万円
2022年成約の平均面積70.1㎡
ちなみに2021年のデータは以下の通り
12か月合計 成約件数 191件(月平均16件)
2021年成約の平均㎡単価25.4万円
2021年成約の平均面積71.4㎡
2021年と2022年を比べると平均㎡単価にほとんど差が見られず、取引件数も平均面積もほぼ横ばいです。
石川県内の中古マンションのほとんどが金沢市に集中しており、北陸新幹線開通から続いていた分譲マンションの値上がりも一息ついたと感じます。
この原因の一つに物価の上昇が考えられるのではないかと思います。
中古マンション取引において購入者がリフォームを行うことが多々ありますが、物件価格+リフォーム代の総額で購入を検討される方がほとんどの為、リフォーム代の上昇が、マンション価格の値上げ傾向を抑えたのではないかと考えております。
では、今後はどうなるのか?
私の個人的見解ではありますが、現在、住宅ローン金利の上昇が推測されており、2023年前半は駆け込み購入のお客様が多くなるのではないかと思っております。
また、中古マンションの価格については、当分横ばいで推移すると思っておりますが、今の段階では物価の高騰がどこまで進むのか、そして賃金の値上げがどの程度されるのかなど、不明な点も多いため、横ばいから上昇へ、若しくは横ばいから下落へ、どちらに転じるかは今後の状況によると思います。
個人的には、コロナによる緊急事態宣言が発せられた時は、本当に今後どうなるかと心配しましたが、徐々にではありますが、石川県は、本当によくなってきていると思います。
困難な状況にあっても歯を食いしばって頑張り、そしてお互いに助け合って乗り越えることができる日本人は、今後もどんな困難が来ても乗り越えていけると思っております。
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